テレビ東京「主治医の見つかる診療所」（平成19年11月２６日）

現代の医学でも治療の出来ない領域の治療法として、医師以外で初めて均整法による「冷え性治療」が紹介されました。

（身体均整師会　会長/はつらつセラピー院長　村松　陽一先生が冷え性特集にて紹介されています。） 

東京医科大学麻酔科名誉教授　伊藤　樹史　先生

医学の進歩は診断技術の進歩である。患者にふれる診断技術は退化し、医療機器の充実した施設が良い 評価を受けている。

医者は診断をしたものの、生活習慣病として生活指導は精一杯の治療である。

この中で、未病から難治性疾患にまで幅広く守備範囲を網羅している均整は日の当たらなかった領域に手を差し伸べる手技であり、これが均整の奥義である。

複雑社会に生きる現代人のストレス反応は、脳内で複雑な反応を示し、脊髄を緊張させ、心身の歪みとして表現する。

針治療が点と線の治療法とするならば、均整は身体の歪みを面と立体で正し、持っている回復力を甦させる。

日本女子体育大学名誉教授　手嶋　昇　先生

身体の歪みからくる痛みは、その人の心にも深く及びます。

身体の歪みを正す「均整法」は器具を使わない手技によって心身ともに痛みを和らげる療法です。

千葉興業大学名誉教授　野口　盛雄　先生

コリや痛みは、身体の異常を知らせるシグナルです。放置すれば機能不調となりやがて病気となります。コリや痛み、機能不調の状態は、その周辺の筋肉が萎えたり緊張して必ず姿勢の歪みや身体の動きに乱れがみられます。

身体均整法は、姿勢の歪みや身体の動きを整える体育的手技療法です。